以前の記事でも書きましたが、この地球は
目に見えないエネルギーを目に見える形で
表出して、確認する世界です。

また、わたしたちの内面意識(自分が
認識していること)を目に見える形で
外側に映し出して確認する世界でもあります。
これは、意識(エネルギー)が先にあって、
その後に結果として物質がある(現象化)
ということです。
その他に、
相反するエネルギーの二極が対となって
同時に発生する二元性のシステムが
現在の地球にあります。
相反するエネルギーの二極といえば、
光と闇、善と悪、ポジティブとネガティヴ、
陰と陽、プラスとマイナスなどがありますね。
たとえば、ここに1枚の紙があるとします。
この紙には、表と裏がありますね。
裏がなければ表もない。
表がなければ、裏もない。
つまり、対極をなすものがなければ、
この世界では存在できないことになるんです。
人間にも女性と男性という
二元性に基づいた性別がありますね。
女性と男性には、【 存在と現象の法則 】が
あり、それぞれ役割や特徴があります。
【女性の役割】
存在担当 = 本音・感覚
【女性性の特徴】
宇宙的概念(情報)を内奥から引き上げる。
存在そのもの。
平等を好む。
気分・気持ち・感覚を重視する。
生み出し受け取ることで喜びを得る。
【男性の役割】
現象担当 = 思考
【男性性の特徴】
思考・認識するための言語化をし、
行動によって外側の世界を構築する。
他より抜きん出ることを好む。
目に見える形(具体的な結果)を重視する。
(女性の望みを)現象化し与えることで
喜びを得る。
※ 女性も男性も、ひとりの中に
女性性と男性性の両方を持っています。
【 存在と現象の法則 】は男女間の
パートナーシップだけでなく
現在の社会システムを知る上でも
役に立つと思いますので、
理解しておくといいかもしれません。
そのへんにつきましては、
また記事に書きますね^^